• 試験前日の24日、東京大の本郷キャンパスには会場の下見に訪れた受験生の姿が見られた
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  • 東大は感染者は受験不可とし、救済措置もとらない
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  • 2010年に流行した新型インフルエンザをはじめ、その他の感染症でも救済措置はとっておらず、今回も同じ対応という
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国公立大の2次試験が25日、新型コロナウイルスへの感染が広がる中で始まる。

受験生が感染した場合、受験済みの大学入試センター試験の成績で合否判定するといった救済措置を設ける大学がある一方、公平性の担保などを理由に特例扱いをしない大学もある。

刻一刻と感染の状況が変わるため対応に悩む大学も多く、大学入試も新型肺炎に大きな影響を受けている。

試験前日の24日、東京大の本郷キャンパス(東京・文京)には会場の下見に訪れた受験生の姿が見られた。

岩手県花巻市の男子高校生(18)はマスク姿で、除菌シートを携帯。

「本番に向けて気をつけてきた。あと少しの間でも無事に過ごしたい」と話す。

東大は感染者は受験不可とし、救済措置もとらない。

他大学の後期日程もあり、感染者を対象とした追試の実施は難しいと判断した。

2010年に流行した新型インフルエンザをはじめ、その他の感染症でも救済措置はとっておらず、今回も同じ対応という。

受験生にはマスクの持参を呼びかけるほか、当日は試験会場に手指の消毒液を置き、会場での感染拡大を防ぐ。

文部科学省は進学機会の確保のためとして、大学に柔軟な対応を求めている。

ただ、公平性担保の観点から救済措置は難しいとの声は大学側に少なくない。

三重大の担当者は「受験できない人はつらいと思うが、センター試験の結果だけで、2次試験を受けた受験生と公平に比べることは難しい」と明かす。

九州大も同様の理由を挙げ、担当者は「感染者数が膨れ上がれば再検討する必要はある。状況が読みづらい」と頭を悩ませる。

一方、佐賀大は感染した場合はセンター試験の成績と高校の調査書で総合的に判断すると決めた。

合格者のセンター試験の成績と2次試験の成績には一定の相関があるといい、「不公平にならない合否判定を目指す」とする。

名古屋工業大も同様の特例措置をとる。

「体調が悪いのに無理をして受験し、感染が拡大すると大きな問題になる」と判断した。

他にも北海道大、東京工業大、大阪府立大、鹿児島大などが救済措置を予定している。

文科省は各大学に対し、新型ウイルスに関する対応方針を早期に決めて公表するよう求めてきた。

ただ、感染発生のニュースが各地で相次ぎ、状況が刻一刻と変化していることも大学を悩ませる。

21日に北陸3県で初めて感染者が確認された石川県の石川県立大。

「センター試験を参考に合否判定する」との方針を公表したのは、2次試験直前の3連休に入る21日金曜の夜だった。

担当者は「事態が動くなかで、難しい判断だった」とため息を漏らした。

2020/2/24 15:58
元スレ:2ch.sc

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