• そもそもオープン戦は公式戦のように平日に1試合で万単位での集客を見込むのは厳しい
  • ・・・
  • 「…地方で開催され興行権を売る形での損失は全然違う…痛いことには違いない…」
  • ・・・
  • 公式戦の入場料収入がなければ、損失の桁が違ってくる
後で読む
日本野球機構は26日、臨時の12球団代表者会議を緊急招集し、新型コロナウイルス感染拡大を受け、29日から3月15日まで開催予定のオープン戦全72試合を無観客で実施することを決めた。

これで、各球団にどのような影響が出るのか。

3月20日に開幕する公式戦の「延期」や「無観客」という最悪のシナリオも現実味を帯び、マスク不足問題も深刻化してきた。

(山戸英州)  もはや国難に陥りかねないコロナウイルス対策での決断に、各球団からはあきらめにも近い「本音」が漏れた。

 午後4時から都内で2時間弱の会議を開催。

詰めかけた100人超の報道陣は、狭いフロアに押し込められ「ここにいた方が危ないんじゃないか…」という声が出る始末だった。

 プロ野球は9年前の東日本大震災で公式戦開幕が延期となっており、ある球団幹部は「あの経験もあるからね。各球団で“こうしたい”という意見は持ち寄っていたけど、今回は政府が動いたし、従わないといけない。会議での混乱はなかったよ」と12球団が一致。

一方で、数試合とはいえ主催試合が飛んだことに「(球団経営の)根幹に関わること。影響は大きい…」と表情は険しかった。

 そもそもオープン戦は公式戦のように平日に1試合で万単位での集客を見込むのは厳しい。

セ・リーグ球団の営業担当者は「自球団での主催興行か、地方で開催され興行権を売る形での損失は全然違う。うちでの主催なら1000万円単位の損失。痛いことには違いない」。

 最悪のシナリオといえるのが、3月20日の公式戦開幕「延期」や「無観客」。

公式戦の入場料収入がなければ、損失の桁が違ってくる。

 阪神の谷本修副社長は、予定通りの開幕へ「可能な限りの努力をする」というものの、各チーム内で感染者が出た場合は「日程再編含め、考えていかないといけない。すでに、セ・リーグは検討に入っている」と明かした。

 11年は開幕を延期し、そのまま日程を動かすことができた。

しかし、今年は東京五輪開催中に公式戦が2週間中断される変則日程で、開幕が1週間早く、日本シリーズは1週間遅い。

延期は難しく、公式戦が無観客となれば、球団経営にも影響が出てくる。

 全国各地に新幹線や飛行機での移動の際、感染拡大防止に不可欠なマスクも不足している。

ある球団では選手に対し「マスクのストックがこのままの消費量なら、4月上旬までしかない」と自主的な調達を促した。

 ある選手は「薬局でもなかなか手に入らない状況。幸い、今キャンプでは騒動を気にしてファンからの差し入れが断トツでマスクが多かったので、しばらくはそれでしのぐしかない」と証言。

まだ人気球団や人気選手はマシで、マスクをプレゼントされないような選手は、これから大変だ。

 プロスポーツ界にも飛び火した危機的状況は予定通りに収束するのか。

球界関係者も固唾をのんで見守っている。

2/27(木) 16:56配信
元スレ:2ch.sc

※Twitter画像動画検索結果

コメントを残す

コメントがすぐに表示されない場合がございますが

特にNGワード等は設定していませんので少し時間をあければ反映されると思います

最新記事